2008年10月

 
ドヴォルザーク&シューマン:チェロ協奏曲
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

現代最高のオーケストラの優雅さと濃厚極まりないロマンティシズムを融合させたバーンスタインとウィーン・フィルのサポートを得て、マイスキーは雄大無比なロマン派的世界を歌い上げている。ライブの一期一会の感興の高まりの中で生み出された稀有の熱演の趣を湛えたこの演奏は、不滅の名盤と呼ぶにふさわしい。
ドヴォルザークには「新世界より」という最もポピュラーな交響曲があるが、このチェロ・コンの方が好きなクラシックファンがかなり多い。

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二子新地から3分の、「ちゃんこ芝松」
広い店内、味、量、店員の対応、どれをとっても申し分ない。
ちゃんこ鍋と焼鳥・焼トンをいただいた。

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J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集
カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団

20世紀のバッハ演奏の第一人者リヒターは、1955年に当時のミュンヘンの主要オーケストラの腕利きを集めミュンヘン・バッハ管弦楽団を設立したことで有名な音楽家である。演奏会やレコーディングのかたわら、オルガンやチェンバロの演奏家としても活躍し、またミュンヘン音楽学校の教授も務めた。アール・デコ建築を想いだすような豪華絢爛なこの録音は、チェンバロ協奏曲集の代表盤である。

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3連休まであと3日、疲れる毎日であるがサッポロラガーを飲んで英気を養う。(養い過ぎかも)

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フォーレ:レクイエム
ミシェル・コルボ指揮ベルン交響楽団
クレマン(ボーイ・ソプラノ)
フッテンロッハー(バリトン)
コルボ(オルガン)
サン=ピエール=オ=リアン・ドゥ・ビュール聖歌隊

フォーレのレクイエムは、悲しみよりは慰めと救済に焦点をあてた名作であり、透明で柔和な表情をもっている。淡々とすすむコルボの演奏は、数あるこの曲の名演の中でも明るい響きに溢れた軌跡の名盤である。
聴く者すべての心に根源的な安らぎを与えてくれる癒しの力をもった演奏である。

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友人と吉祥寺で待ち合わせ。井の頭公園は少し紅葉がすすんでいた。

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吉祥寺のランドマーク「いせや」で情報交換。

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隣駅の三鷹で有名なラーメン「江ぐち」で締める。

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マーラー:交響曲第9番ニ長調
クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

マーラー交響曲第9番は実際には9番目ではなく10番目に書かれている。交響曲「大地の歌」が9番目に書かれており、なぜ「大地の歌」に番号をつけなかったのかはクラシック音楽愛好家の間では有名である。それは彼の尊敬するベートヴェンやドヴォルザークやシューベルトおよびブルックナーが9番を完成もしくは未完成で亡くなっている事が影響しているようである。死への恐怖感の強いマーラーは9番を書いたら自分も死んでしまうと考えていたようだ。そこで8番の後に敢えて9番の交響曲を書かずに「大地の歌」を書いた。しかしマーラーも9番のジンクスには逆らえず9番を完成させた後10番を書いている時に亡くなった。

このCDは1999年9月のベルリンのフィルハーモニー・ホールにおけるライブ録音である。
いつもは冷静なアバドにしては珍しく熱く燃えている様子が聴き取れる。
聴き所の第4楽章では、アバドの特徴である旋律線の丁寧な枠組みが生き、極めて明快で端正な顔立ちのマーラーになっている。歴代の名演の中でも最も整ったフォルムを持つ演奏と言っても過言ではない。
絶望でもセンチメンタルな悲歌でもない崇高なアダージョのフィナーレは、アバド独自の薄明美の世界である。
最後は消え入るように音楽が終わる。

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かっての名器である36年前のソニーのパワーアンプTA3200Fがオークションに出品されていたので思わず落札した。また間がさしてしまった。

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変わった名前のビル

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12チャンネルのテレビ東京とはまったく関係のない電気店

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マーラー:交響曲第5番
エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団

指揮者インバルの名を不動なものにしたマーラー演奏史上の金字塔的名盤。
深く精確なスコアの読みは今なお他の指揮者の追随を許さず、同時にみずみずしい情感と説得力にあふれた名演である。限りなくナチュラルに音場をとらえた録音もすばらしく、聴き手の耳を一瞬たりともそらさない求心力にみちた録音である。

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コンサートの後に居酒屋でくつろぐフランクフルト放送交響楽団のメンバー

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フランクフルト放送交響楽団の主席フルート奏者アネッテさん。
楽団きっての美形である。
大の日本酒党で、来日の度に「久保田」や「八海山」を買いあさっているとか。
フルートの練習のしすぎでくちびるが真っ赤になっていた。

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